愛があるのに争いがなくならない理由

愛とは素晴らしい感情の一つです

人間関係において

お互い愛を持って接することが出来れば争いは起こらないはずです

誰しもが愛する力を持っています

それは人類に与えられた祝福なのです

しかし愛だけで世界は構成されている訳ではありません

争い起きる原因の一つでもあります

今回は愛に着目し争いが起きる理由を考えてみたいと思います

愛とは必ず対象が存在しなければなりません

友達、家族、同僚、恋人、ペットなど

対象は人だけではなく概念にも範囲が含まれます

自然、国家、宗教など

どんな人間にも限界が存在します

つまりすべての対象を愛することは難しいのです

愛は限定的なものなのです

全てを愛することが可能か不可能かはわかりません

しかし多くの人は限定的な愛で精一杯なのです

では限定的だとどうなるのか、愛せない、愛さないものが誕生してきます

愛さない存在と愛する存在が同時に存在することで争いがうまれるのです

愛の最小単位は自己

愛の最大単位は自然だと思います

愛の範囲が広ければ広いほど争いという選択肢は少なくなると考えます

しかしそれが難しいから争いが止まないのです

ここまで読んでいただきありがとうございました!

 

 

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