人間関係を長く続けるために

人間関係が長く続く人、しない人がいると思います

ではその人たちの違いはなにでしょう

もちろん人柄、相性、環境など多くの要因が考えられます

今回は人間関係の仕組みに着目し、一つの要因を導きだしたいと思います

人は多様な人間関係を構築しています

友達、家族、仕事仲間、クラスメイトなど

どの関係でも、必ずその関係を続けている理由があります

友達なら話してて楽しい、趣味が合う、ぼっちにならないため

このように人間関係には相互に役割が存在します

互いに役割を果たすことが人間関係では重要です

つまり需要と供給です

自分が相手に何かを求め、何かを与える

相手も自分に何かを求め、何かを与えます

人間関係が続けるには互いに求め、互いに満たすことで成立します

互いに求めるものが多ければ多いほど人間関係を長く続けるのが難しいです

互いに求めるのが少なければ少ないほど人間関係を長く続けやすくなります

役割を荷物に例えると、相手に持たせる荷物が多いほど重くなり

すぐに体力が失われ手放してしまいやすくなります

手放されたとき、人間関係は終了するのです

あなたの人間関係を見直すときに質問してみましょう

「私は彼に何を求め、彼は私に何を求められているのだろう」

そしてもう一つ重要なのは役割の相性です

しゃべることが苦手な子にしゃべることを求めても長く続きません

人間には得手不得手が存在します

なのでその人にあったものを求めてあげましょう

まとめると相手に求めすぎない、求められすぎないこと

そして役割の相性をしっかりと考えてあげることが大切です

これはあくまで一つの要因にすぎないですが

少しでもお役に立てれば誠に嬉しく思います!

ここまで読んでいただきありがとうございました!