「なんか良いことないかな」と言う人には雨を降らせよう

「なんか良いことないかな」

私は昔、これが口癖でした

あと「なんで私ばっかりこんな嫌なことが起こるの?」とか

今思えば私は”良いこと”に気付いていなかっただけなんですよね

幸せがいつのまにか最低限になっているんです

これ本当に恐ろしくて、それが幸せだったと気付くときっていうのは

幸せを失った瞬間なのです

親に一番感謝するときはいつか、それは親ともう会えなくなった時

これと似ていると思います

しみじみと感じるのです、私って幸せだったんだなぁって

太陽のありがたみが分かるのは雨の日だけなのです

あなたがいまあるものがなくなった時を想像してみてください

完全な理解はできずとも、少なくともなくてはならないものだと分かるものがあるでしょう

それを今から大切にすればいいんです

なくなっても大したことがないと思うなら、思い切りぶん投げよう!